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平成28年度、日本校夏期特別講座を下記の通りご案内致します。

7月30日(土)13:00~16:00 宋 海君 先生
 気功美容・養生特別講座
 気功美容・養生(点穴按摩法や食養生)などを紹介します。毎日、簡単な気功を練習することで、臓腑・経絡・気血、また、内分泌の調整ができ、健康維持・病気の治療や美容などの効果が得られます。
 講座内容:①気功美容法(眼部、耳部、面部)、経絡導引法;②点穴按摩法(しわの消去法、首の美容按摩法、小顔点穴按摩法);③食養生法。
 宋 海君先生のプロフィール:中国邯鄲に生まれ、5歳より祖父母より伝統気功を修練しはじめ、7歳に邯鄲市武術団に入団、2年後に、河北省武術チームに入団。85年邯鄲医学院を卒業、市センター医院にて医師を勤め、中国科学気功研究会特別会員、89年中国全国精英気功大会気功団副団長を経て92年来日、93年より北京中医薬大学日本校講師、現在気功の普及教育に活躍中。

7月31日(日)、8月6日(土)、8月7日(日)10:00~16:00 日本中医食養学会
  調理の基礎・夏と長夏の薬膳料理
 中医薬膳専科の受講者の皆様には、日本中医食養学会により普段の講義とちょっと違う特別講義を用意致しました。調理の基礎(夏の食物の扱い方とスープの基本)や、夏と長夏の薬膳(薬膳ご飯・主菜・スープ・お茶など)の調理実習を行います。

8月6日(土)・7日(日)10:00~16:00(連続講義)李 紅岩 先生
 解剖学
解剖学とは、生物体の組織や器官の配置、相互関係、および構築を調べることを主要な目的とする学問です。肉眼で解剖しながら構造を調べる肉眼解剖学と顕微鏡によって組織や器官の微細な構造を調べる組織学があります。 解剖学を学ぶことで、臨床診断や外科的手術の際に重要な役割を果たせる。なお、内臓、骨格、靭帯、筋、神経、脈管などの解剖位置を把握することは、芸術(美術)やスポーツなどにもつながります。本講座では、大量のイラストを使い、面白く理解し易く人体の構造を説明します。気功整体専科を勉強される方だけではなく、中医薬や薬膳を学ぶ皆さんにも大変有意義な講義になると思います。
 李 紅岩先生のプロフィール:日本校非常勤講師。遼寧中医薬大学卒業、2003年東京医科大学医学部にて医学博士号を取得、中国鍼灸・推拿など幅広く教育活動を行っています。

 不妊症のシリーズ講座
 近年、日本の不妊症患者が増加傾向にあり、日本厚生労働省の統計によると、現在不妊症治療を受けている患者数は約466,900人いる(世界中では約6,000~8,000万の夫婦が不妊に悩まされている)。 さて、今期は、「不妊症」についての特集講座をシリーズで開催いたします。中医学基礎から臨床応用まで、中医薬物の治療法は勿論ですが、現代医学の治療や体外受精の補助治療なども説明致します。講師は、当校の韓 濤教授と日本での臨床経験が豊富で数多くの不妊症患者を診て、子宝相談に対応してこられた実績がある中医師の周 軍先生です。本格的に不妊症に取り組みたいと考えられている方、またさらに深く店頭症例を学びたいと考えられている方は是非この講座にご参加下さい。

8月6日(土)・7日(日) 10:00~16:00(連続講義) 韓 濤 教授
 体外受精における中医薬の補助治療
 体外受精(IVF)は補助的な生育技術の一つで、生殖医学の一部であり、臨床で不妊症治療の重要な手段として大いに期待されている。しかし、その成功率はまだ30-40%に止っている。また、治療の期間が長く、かかる費用も高いため、失敗されると、精神的なショックだけではなく、経済的な損失も大きい。
 現在の中国では、体外受精を受ける患者に中医学的補助治療を取り組み、卵胞の発育及び排卵を促進し、なお体内環境を整えることで受精率及び着床率を高め、更に胎児の発育を促進し、流産を防止するなどで、妊娠の成功率をアップし、良い効果を得られている。
  講座内容
 1. 補助生殖技術を簡単に紹介する
 2. 体外受精における中医薬補助療法の現代研究
 3. 体外受精手術を受ける前の中医薬調養法(妊娠し易い体内環境を作る・症例紹介)
 4. 体外受精手術を受ける期間の中医薬調養法(受精率及び着床率を高める・症例紹介)
 5. 胚胎植入後の中医薬調養法(流産防止する方法を含む・症例紹介)
 6. 体外受精手術が失敗後の中医薬調養法(滋補肝腎・調養衝任などで次のチャレンジに臨む・症例紹介)
 韓 濤先生のプロフィール:1990年に遼寧中医学院方剤学部で修士学位獲得。1990年~1999年に中国中医研究院北京針灸骨傷学院基礎部に勤め、助教授資格獲得。なお、1997年~1998年に衛生部笹川奨学金を得て日本国立金澤大学で抗癌薬の作用メカニズムについて一年間研修された。1999年より現在に至って北京中医薬大学基礎医学院方薬部にて助教授として勤務されていた。2003年に北京中医薬大学中西医結合免疫専攻学科で博士学位獲得し、副主任医師となった。2004年より修士学位の指導員となった。「中西医結合で重症筋無力の治療の研究討議」など、多くの論文が発表された。

8月20日(土)・21日(日)10:00~16:00(連続講義) 周 軍 先生
 不妊症特別セミナー
日 期時 間 講 義 内 容
8月20日(土)10時~12時 ①西洋医学のホルモン変化と中医学陰陽学説のアプローチ
 ②中医月経の四期(月経期・低温期・排卵期・高温期)
8月20日(土)13時~16時 ①月経失調(ホルモン失調)に対する中医学の対応
 ②基礎体温タイプ別の解説
 ③高プロラクチン血症、黄体不全の中医対応、症例紹介
8月21日(日)10時~12時 ①子宮筋腫の中医弁証と臨床対応、症例紹介
 ②子宮内膜症の中医弁証と臨床対応、症例紹介
8月21日(日)13時~16時 ①35才以上卵子老化についての中医学対応
 ②子宮の環境を整えて着床しやすい状態のため
 ③ストレスと妊娠の関係
 周 軍先生のプロフィール:女性、中国・北京市出身、中国中医薬学会会員。1983年中国北京中医薬大学中医学部卒業、中国北京朝陽中医医院中医科医師、1989年同医院中医科主治医師(講師);1993年来日、日本中医振興協会にて中医学講師、漢方相談の中医アドバイザー;1997年 千葉の漢方専門薬局で中医アドバイザーとして勤務;1998年日本中医薬研究会の専任中医学講師として中医学の普及の仕事に従事;2015年新日本漢方株式会社、中医学講師;中医不妊症専門講座を東京、大阪、福岡、仙台にて開催;2016年 漢方養生堂 中医アドバイザー;得意な分野:中医婦人科(不妊症)、中医内科(精神疾患)。

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