「中医学の理論と実践」講座 内容と講師紹介

背景:
 100年ぐらい前から、「中医がいつも病気を治癒できるけど、その治癒する理由が上手く人に説明できなく」という現象がありました。其のわけで、中医排除論も上がり中医の低迷期もありました。
 現在、中医学を含めて、伝統医学のブームが益々あがるにも関わらず、残念ながら「その治癒する理由が上手く人に説明できなく」という現実が大きくかわりがあるとは思い難いところです。現代医学の分子生物学・遺伝子医学など発展する結果、中医学の先進性を証明する材料が沢山見られます。

目的:
 東洋と西洋の知識を生かして統合医学的に健康と病気の本質を説明する。中学の治癒事実を最も多い人が理解納得するように中医学の理解を深め、理性的に説明を試みます。

講座内容:
 1)最新の現代医学の解剖・生理学教科書を基に、絵と図表を使い、人間の基本的な構造と機能及び命を営むメカニズムを分かり易く説明する。
 2)実例を通して、中医学と現代医学の治療思想の異同を分析するにより、中医学の癒病理由は病因・病位・病理以外、人の自我治癒能力の重視する思想を理解し、即ち、中医学は疾病医学より健康医学、物質科学より生命科学、知識論より実践論である。
 3)「養生・治病は本を必ず求む」と謂われ、その本は何ですか、《素問》曰:“善言天者、必応于人。善言古者、必験于今。”気功推拿などの実践しながら身体の納得も重視する。
 アカデミー的に(理論)と実践的に(体感)両方面を確認しながら有志な方々と一緒にopen discussionのかたちで行う予定です。興味がある方々は奮ってご参加ください。

李 玉棟先生のプロフィール :
 李玉棟(り ぎょくとう)、1991年北京中医薬大学を卒業、外科医として中国で勤め、その後日本へ留学、2003年順天堂大学医学部大学院を卒業し、医学博士を獲得、日本で中西医学研究所、アトピー疾患研究センター、栄養科学研究所、東京女子医科大学国際統合医科学研究所などを経て、現在、順天堂大学医学部研究員として現代医学で確認した治療が立てない難病の研究をしながら、医学の東西の枠に拘らず、健康と疾患の本質を考えて、難病の対応法・養生法を多方面的に追究しています。
 研究者として、《Anticancer Research》, 《International Peadratric 》、《日本東洋医学雑誌》、《日本臨床代替医学雑誌》など英文と和文原著論文・研究論文など多数発表。
 中国では外科医として、椎間板ヘルニアなどの疾患に対して、主に手術療法を行いながら、伝統医学的な温存法を試みました。日本では鍼灸師の免許を取得し、整形外科の疾患のみではなく、内科疾患・婦人科疾患・小児科疾患など5000人以上の方に経絡整体、推拿治療及び針灸治療など中医的な治療法を行いました。
 講師として、中医学的な経絡・推拿以外に西洋医学の解剖学・病理学・一般臨床医学・外科と整形外科の講義を担当しています。



フロントページご挨拶北京中医薬大学の紹介日本校の紹介
カリキュラム概要中医中薬専攻科中医中薬専攻科通信課程中医薬膳専科医学気功整体専科
研究科(薬膳・気功)中医臨床研究科各コースの特徴講師紹介国際資格認定制度関連施設・団体卒業生のメッセージ
募集要項所在地マップとアクセスリンクもの知り中医学トピックスブログ