国際中医薬膳師試験サポート制度

正しい薬膳の知識を自信をもって使っていくために。

国際中医薬膳師とは…

日本中医学院は、2004 年より「国際中医薬膳師」「国際薬膳調理師」の認定試験を行なっています。 現在、中国中医薬研究促進会と協議し、執行しています。
中医薬学は中国にその起源をもち、数千年の長い歴史を持っています。その独自の理論と卓越した臨床効果は人類の健康に多大なる貢献をもたらしました。
21 世紀は世界的に高齢化が進み、生活習慣が重視され、健康維持の中核は薬から食へと移行されています。そこで、中医薬学を基盤とした薬膳・食養の修得と普及が脚光を浴びる時代にな ってきました。

中国中医薬研究促進会は、「医食同源」という理論に基づき、中医営養学・薬膳学を修得した方々に、客観的に理論水準・技能を鑑定する高レベルな能力認定試験を主催しています。

1991 年 11 月に中国の民政部に登録された国家一級社会組織です。当時の中央総書記による認可の上に成立し、国家中医薬管理局に所属しています。
日本中医学院が日本で執行している国際中医薬膳師能力認定試験は、毎年春と秋の計 2 回行い、2023 年現在、2004 年より既に 22 回開催されています。
1000 人以上いる学院卒業受験生の合格率は、毎期 9 割を超えています。
国際中医薬膳師の受験資格を得るためには、当校の中医薬膳専科で 1 年間学ぶことが一番の近道です。
学院に来て初めて中医に触れるという方も、一年後には専門家へと成長することができます。

主催者中国中医薬研究促進会
試験科目中医基礎理論・中医診断学・中薬学・方剤学・中医内科学・中医営養学・中医薬膳学・弁証施膳
国際医学気功師
受験までの流れ
2日間

それぞれの国際中医薬膳師受験までの流れ


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